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パチンコ業界の終わり?新たな規制でパチンコ業界はどうなるのか?パチンコと警察と政治家の関係とは?

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パチンコ業界に新たな出玉規制を導入すると警視庁が発表しました。(7月の頭くらいに)

でもこれっておかしいと思いませんか?

ギャンブルを取り締まるはずの警察が、なぜ出玉規制をするのか。

 

今回は以前からおかしいと思っていたパチンコ業界と新たに導入される出玉規制について書いていこうと思います。

 

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そもそもパチンコって違法じゃないの?

そもそも違法か違法じゃないかで言うと、限りなく黒のグレーです。

なぜ限りなく黒のグレーかと言うと【3点方式】と言うのを使っているためです。

 

3点方式とは?

1.パチンコ店で客が、お金と引き換えにパチンコ玉やメダルを手に入れて遊技します。

2.遊技で玉やメダルを増やした客は、それをパチンコ店の景品カウンターで【特殊景品】と呼ばれる景品と交換します

3.客は交換した特殊景品を【古物商(交換所)】と呼ばれる場所に持って行き、現金と交換します。

4.古物商は客から手に入れた特殊景品をパチンコ店に卸して、お金を手に入れます

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パチンコ店はこの3点方式を使うことで、現金を賞品として提供していない。賭博ではないとしているのです。

 

しかし結局客は古物商を通して現金を手に入れているので、賭博として成立しているのです。

そうです成立しているのです。ではなぜ取り締まられていないのか。

それはこの古物商が『パチンコ店とは全く関係ない別の会社が運営している』からです。正確にはということになっているでしょうか。

とにかくパチンコ店はこの3点方式を理由に違法性がないと主張しているのです。

しかしどう考えても賭博は成立していますし、古物商がパチンコ店とは無関係というのは現実的に無理があります。

しかし警察は取り締まろうとせず、むしろこの業界を管理しているというとんでもない現実があります。

 

なぜ警察が賭博であるパチンコを管理しているのか?

そもそもパチンコ営業というのは風営法に基づいて行われております。ということは警察が管理しなければならないものなんです。

しかしどう考えても賭博のパチンコをなぜ摘発しないのか。それは警察組織が握っている利権でしょう。

パチンコの市場規模は年々下がっているものの、現在22兆円と言われております。この超巨大な業界を管理しているのは警察です。パチンコ店と警察の間に癒着が起きやすいのは誰の目にも明白です。 

天下りなどの利点があるからこそ、警察は管理しつつ甘い汁を吸っているんです。

 

パチンコと政治家の関係について

はっきり言ってパチンコと警察がズブズブなのは、最早周知の事実と言わざるを得ませんが、実はパチンコと政治家もズブズブなのはご存知でしょうか?

パチンコ・チェーンストア協会という協会があります。

パチンコ店を健全に運営していこう!みたいなことをしている協会です。違法なはずですが、存在していますからね。そんなパチンコ店を健全に運営する。それは別にいいんですが、会員にちょっと問題があるんです。

パチンコ関連企業の人の名前がズラーッと並んでいる更に下、政治分野アドバイザーのところになんと48名(2017年7月25日現在)の現職の議員さんたちの名前が並んでおります。

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PCSA パチンコチェーンストア協会 top page

 

そもそもこんなにアドバイザーいる?って気もしますが、これだけの政治家がパチンコに関わっているのです。

パチンコ業界の甘い汁を吸いに、警察だけではなく政治家も集まってきているのです。

 

今回の出玉規制について

ここまでで警察と政治家が、パチンコ業界とズブズブなのはわかっていただけたかと思います。 

しかし今回警察がパチンコ業界を揺るがす、新たな出玉規制を行うことを発表したのです。

それはパチンコの出玉の上限を現行の3分の2程度に抑えるというものでした。

いくつか新たしい基準が設けられ、わかりやすいところで言うと

パチンコの標準的な遊技時間(4時間)で獲得できる出玉の上限を、現行の十数万から5万円以下にする。

1回の大当たりの出玉の上限も2400発から1500発に引き下げる

などが新たに設定されます。

 

この規制により、今までたまたま短時間で10万円勝った!みたいなことがあった人も、それがなくなり、そうすることによってギャンブルに依存する人を減らそうとしているのが今回の出玉規制です。

 

この出玉規制によってパチンコの遊技人口は間違いなく減少するでしょう。それにより市場は縮小し、多くのパチンコ店が消えることになるかもしれません。

なぜ警察は自らパチンコをこれほどまでに規制し、利権を手放そうとしているのか?

それは新しくカジノができるからというので間違いないでしょう。警察はカジノに新たな利権を見出し、競合しうるであろうパチンコを潰さないまでも、その存在を小さくしようとしているのです。駅の目の前など公共の場に賭博場がある異常性も、海外から見て印象が良くないというのも一つの理由でしょう。

 

今回の規制はパチンコ依存症問題の解決になるのか?

今回の規制はギャンブル依存症対策の一環として実施されるものです。でも本当に効果があるのでしょうか。

そもそもギャンブル依存症というのはやめたくてもやめられない、お金がないのにギャンブルをしてしまうような人のことを指す言葉だと思います。

果たして依存症の人たちは新たな規制でギャンブルを止めることができるのでしょうか?答えはNOです。

そもそもパチンコというのは、短期的ならともかく長期的に見て絶対に客側が勝てるようにはできていません。お店は利益を出さないといけませんから、客が損をするのは当然なんです。

しかし依存症の人たちは、いつか負け分を取り返せると信じてパチンコ屋に行きます。別にその台が出るか出ないかは関係ないのです。大当たりした時の快感と、いつか勝てるという幻想を常に頭に描きながら、半狂乱でパチンコ台に向かいます。

もうパチンコをやらずにはいられない体になっているのです。だからはっきり言って依存症の対策にはなっていないと思います。

今回の規制で離れるのはたまーにパチンコをやるようなライト・ミドルユーザーでしょう。「もしかしたら勝てるかも」と思って遊んでいたユーザーも、勝てないとわかれば打ちに行くのをやめますからね。当然の結果です。

 

本当にパチンコ依存対策をするのならば、月の投資額に上限を設けるなどした方が、よっぽど効果があると思います。

出すのは規制するのに、吸い上げるのは規制しないのはなぜなんでしょうか。結局口では真っ当なことを言っておいて、お金儲けはやめないということでしょうかね。

 

 

まとめ

実は私。以前パチンコ店で働いていました。

お店に貼ってあったポスターにこんなことが書かれていたことを思い出します。

『パチンコ関連の仕事をしている人は33万人います』

今回のニュースはそんな彼らが職を失うかもしれない。それくらい大きな出来事だと思います。

そしてパチンコ店は多くの常連客で成り立っています。毎日打ちにくる人たちは老人が多いです。そこで一つのコミュニティも出来上がっています。

そんな常連客にとっても、もしかすると毎日行っていた遊び場がなくなってしまうかもしれないのです。

 

私は今でも元職場の同僚と遊びに行ったりしますし、上司もいい人達ばかりでした。

そして今では行かなくなりましたが、給料のほとんどをパチンコに費やすくらいパチンコにはまっていた時期もありました。

 

そんな私ですが、パチンコ店はなくなってもいいと思います。

パチンコは違法性はないと言われていても、どう考えても違法です。賭博として成立してしまっているますからね。

パチンコ店のスタッフに「換金所どこですか?」って聞いても「なんですかそれ?」と言われるんですよ。知らないはずがないですよね?

そんなことしてごまかすくらいなら、いっそ合法にしたらいいんじゃないですか?それでも合法にしないのは、自分たちでも合法にするのはまずい存在だとわかっているからですよね。

合法ならともかく違法ならばなくしてしまうのが一番だと思います。お隣韓国ですら、パチンコは人間を怠惰にすると言って摘発したのですから。

日本でもパチンコ依存を問題視しているのならば、いっそなくしてしまうべきだと私は考えます。

 

今回の規制が業界に与える影響はとても大きなものになるでしょう。これがいい方に進み、いつか違法である存在がなくなればいいと私は思います。